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わかる日本語動画のすすめ

2015年08月02日
去年の今頃、「起業塾」という6回シリーズのセミナーを開催しました。

また是非、開催したところですが、タックスリターンの時期と重なってしまい、思う通りに行きません。タイムマネージメントの悪さがこんな所にでてしまいます。

new office entrance
文面とはまったく関係ないのですが、向かって右側 の 5 Lawson Streetというビルのが当事務所が入っているビルです。ここ、お客さまを迷わせてしまう住所です・・・ごめんなさい

そんな自分の不甲斐なさを補うためというわけではないのですが、オーストラリア国税局の「小規模事業主が知っておかなければならないこと」シリーズの動画を発見しました。

http://www.sba.ato.gov.au/Other-Languages/Japanese/

日本人(だと思う)のお姉さんが出てきて、説明してくれます。しかし、このお姉さんが出てくる動画よりも、他の動画の方が役に立つ感じです(すべてこのお姉さんのナレーションですが)。

事業主としてどんな種類の税金があるか、雇用する場合にはどうしたらいいか?記帳について、スーパーアニュエーション(年金)についてなど、全部で5つの動画があります。それぞれ、2分から3分ぐらいの短い動画ですので、細かい点についてはカバーしてくれていませんが、大まかにはこれで分かるかと思います。

中国語、韓国語、ベトナム語など、全部で9か国語の動画ができているのに、びっくりしました。流石は移民の国ですね。
それにしても、やっと、オーストラリアでもきちんと翻訳された政府のホームページや動画が出回っているなと、時代の流れを感じます。(おっと、年齢を感じさせる発言!)

25年前にオーストラリアに上陸した時には、日本語での説明は無くはなかったけれども、かなり怪しいものが多くて、いったいどんな人が翻訳しているんだろうと疑問に思っていました。細かいところまでは思い出せませんが、病院に「部屋に入ってください」とかいう意味の張り紙がありましたが、「“しつ”に入ってください」と、しっかり仮名がふられていたのを思い出します。その当時、なぜかスーパーマーケットで豚の薄切り肉が買えた時があったのですが、商品名は「Soru Niku」でした・・・(確かに剃っていたのでしょうね)

大分話が逸れましたが、そういう訳で、オーストラリア国税局の動画は、きちんと訳された日本語のようですから、これから事業を始めようと思っている皆さん、どうぞ安心して参考になさってください~






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クリスマスパーティーと野暮な税金

2014年12月06日
気がついたら、もう12月ですね。
オーストラリアでは、12月に入ると、もうみんなホリデームードに突入していますよね?
当事務所は、小規模ながら、ささかやかなクリスマスパーティーをします!皆さんの職場ではいかがですか?

Christmas Party

ここで、税金の話をするのは大変「野暮」だということは承知の上で、お話させていただきますね。

オーストラリアでは、従業員に対して、お給料やボーナス以外の形で、何らかのベネフィットを雇用主が与えた場合、フリンジ・ベネフィット・タックス(FBT、日本語では付加給付税)の対象になります。接待費などもその例となります。 FBTの対象となると、高率の税金がかかります。接待費の他には、社用車を従業員が個人目的で使った場合、従業員にお金を市場より低利子で貸した場合などが挙げられます。

とは言え、クリスマスパーティーの費用として雇用主が従業員のために支払った費用については、ひとりにつき$300までならばFBTの対象にならないという、粋な計らいがされます。しかし!このパーティ代は、雇用主の事業の経費として認められないので、やっぱり粋になりきっていませんかね?従業員がパートナーを連れてきた場合、雇用主によっては、その分も負担しますが、その部分については、FBTの対象にもなりませんが、経費ともなりません。

分かりづらいですよね・・・例を挙げると、20人の従業員がいて、みんながパートナー同伴でクリスマスパーティーに来たとします。一人頭$250かかるとします。雇用主にしてみれば、全部で$10,000出費です。従業員20人に対する費用$5,000は、一人頭$300未満なので、FBTの対象になりません(クリスマスパーティーでなければFBTの対象になるところですが)が、会社の経費になりません。パートナーたちの分$5,000もFBTの対象にも経費の対象にもなりません。ということは・・・会社がその年$50,000の利益をあげた場合、たとえ$10,000を従業員とそのパートナーたちのクリスマスパーティーに使ったとしても、利益は$50,000であり、$10,000を経費として引くことができないということになりますから、課税対象となる利益は$50,000で、$40,000ではないということになります。シビアですね。

そんなわけで、多くの会社が従業員のクリスマスパーティー代は負担するけれども、パートナーについては、各自で負担してくださいというところが多いはずです。前いた会社もそうだったなぁ~

とは言え、クリスマスぐらい、税金考えないで、楽しく過ごしたいですよね。

フリンジベネフィットタックス | コメント(0) | トラックバック(0)

Tax Invoiceをもらえない場合

2014年11月16日
紅葉がきれいな日本、食べ物は美味しかったし、たくさんの人に会うこともできました。 そして、親の元気な顔も見れて、満足して今日の夜便で、オーストラリアに戻ります。しかし、ゴールドコースト、ブリスベンは、大変な暑さだと聞いています。延泊するのが賢いでしょうか(笑)?

紅葉
箱根のお宿から見た紅葉

ところで、おいしい物を食べても紅葉を見ても気になっているのが、戻ってから申告しなければならないお客様の消費税申告! 戻り次第、しっかりやりますので、お客様でこのブログをご覧になっておられる方がいらしても、どうぞご心配なく!

しかし、今回は、Tax Invoice(日本でいう請求書でしょうか。)を紛失、またはもらうことができていないとおっしゃる事業主さまが、何人かいらして、お困りでした。ですので、紅葉ばかり見ていないで、どうしたら良いのか調べてみました。

実際には、品物を購入する側が、品物を供給する側に、Tax Invoiceを発行してくれるように依頼してから、28日以内に、供給者はTax Invoiceを提供する義務があります。購入した側は、Tax Invoiceが来るのを待って、消費税の申告をします。

ところが、中には、いつまでもたってもTax Invoiceを発行してくれない・・・・という状況や、もらったけれども紛失してしまったというケースもあります。この場合、オーストラリア国税局(ATO)では、以下の情報をATOに知らせることにより、Tax Invoiceが無くても、消費税申告を許可してくれます。

1. 消費税を申告する事業主の名前、連絡先、Australian Business Number (ABN)
2 .購入に関する書類(購入したという証明になるもの…見積書、支払の明細などだと思われます)
3. 供給者の名前、住所、ABN
4. 購入の目的、種類、量
5. 購入額と含まれる消費税
6. Tax Invoiceを受け取るためにとった行動の詳細(メールのコピーなどあるといいですね)

上記の情報を、GSTmail@ato.gov.au にメールするか、以下の住所に手紙を書くことにより、許可を得ることができます。
Australian Taxation Office
PO Box 3524
ALBURY NSW 2640

ということで、困った供給者の被害者にならなくてもよい対策が、ちゃんとありました。

では、灼熱のゴールドコーストで、申告をがんばりますね~



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次のターゲットは飲食業

2014年09月08日
今日、オーストラリア国税局(ATO)から、飲食店主あての「お知らせ」の手紙が来ました。
内容は、これから3年、ATOはこの業界を見ていますよという、あまりありがたくないもの・・・

Restaurant

ポイントは、以下の4点です。
1. 事業主とその家族が生活していくのに十分な収入を事業から得ているかどうか?事業で赤字が出ているのに関わらす、高級車を乗り回していると危険です(笑)。

2. ATOの業界基準と比較して、大幅に業績が異なる場合には、その理由を調査する可能性があります。例えば売上に対する粗利益や、人権費などが例として挙げられます。これだけ売上があるのに、人件費が低いと調査の対象になるかもしれませんね。他に、これだけしか売り上げがないのに、仕入れが多すぎるという見方もされるかもしれません・・・

3. 銀行などの第三者から業績報告書(決算書)を得ることもあるようです。例えば融資を受ける時に提出した決算書とATOに提出された税申告書とを比較するのではないかと思われます。

4. 従業員や地域から情報を得るということです。最低賃金や年金をきちんと支払っていなかったり、タイムシートをごまかしていたりすると、ここで危険な目にあうもしれません。

こうやって見ると、逃げも隠れもできないように攻めてきますね・・・

当所の飲食業お客様には、こういったATOからの警告をお知らせするつもりでおりますが(皆さん、近日中にメールしますね!)、もしもまだ何も言われていない事業主の方は、ご注意ください。 これまで記帳を怠っていたという事業主の皆さんは、2015年会計年度も始まったばかりです。この辺で、整理してみましょうよ!

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事業主はやることがたくさん!

2014年09月01日
今日は暖かい9月の第一日となりましたね。
今年のゴールドコーストあたりのお天気予報は、8月に雨が多かったので、夏は暑くなるのではないかということでした。寒いのは嫌ですが、暑いのも辛いですね・・・

さて、そんなお天気のせいではないと思いますが、おかげさまで、これから事業を起したいという方からのお問い合わせをよくいただきます。いろいろな事業形態があるかと思いますが、それでも最低限やることは同じですので、ちょっと今日はおさらいを!

Skip Business
やればできるよ!(えっ!自分の犬に期待しすぎですか?)

まずは、会社であれ、トラストであれ、個人事業であれ、まずは事業を起したら、タックスファイルナンバー(TFN)とオーストラリアビジネスナンバー(ABN)を取りましょう。オンラインでもできますが、最近、オンラインで聞かれる質問が複雑になってきていますから、そんな場合には、ご相談くださいね。

次に、屋号をもつのであれば、屋号登録もしなければなりません。既に同一の屋号がなくても、似たような名前が他で登録されていると、その屋号の持ち主から、「待った」がかかる可能性がありますから、慎重に!特に最近は、おすしのレストランが多いオーストラリアです。同じような屋号が出回っています。気をつけましょう!できたら、事業のロゴなども登録しておくのが良いでしょう。(そうすると、他の事業主が似たようなロゴを使えませんから)

他には、消費税の登録と、従業員のお給料からの源泉徴収税の登録です。消費税は、年間の売上が7万5千ドルを越えると予想できる場合には、登録が義務付けられています。しかし、売上が7万5千ドルに達しなくても、輸出業などの方は、経費にかかる消費税の還付をうけることができるので、登録しておくとお得だと思います。従業員がいる事業の場合には、従業員のお給料からの税金を源泉徴収するために、源泉徴収の登録も必要になります。徴収した消費税や源泉徴収税は、3ヶ月に一度の消費税申告で、一緒に申告して、納税します。会計事務所に頼らずにご自分で申告される方は、それぞれの四半期の翌月28日が締め切りですから、ご注意ください(例えば7月から9月は10月28日が締め切り。ただし10月から12月の分については、年末年始の休暇が入るため、1月28日ではなくて2月28日が締め切り)

尚、従業員がいる場合には、年金の支払いも期日とおりにしなければなりません。月額のお給料が450ドル以上支給される従業員につては、現在はお給料の9.5%を最低積立額として、従業員のファンドに積み立てていく義務があります。基本的には毎月積み立てるべきですが、最低でも3ヶ月毎の積立を翌月の28日までにすれば、罰金は免れます。(そうです!期日とおりに積み立てないと、罰金がかかります。それどころか、いつまでも支払わないでいると、事業主個人が負債を負うことになります!)

そして、これまた従業員がいる場合には、労災に加入します。クィーンズランドの場合には、Workcover QLDというところで見積もりをとってもらい、加入します。

最後に、オーストラリアでは会計年度が6月30日閉めとなりますが、これを過ぎたら、年度末決算の準備に入ります。基本的には、通常の記帳をしっかりしていれば問題ないのですが、在庫があるような事業の場合には、6月30日時点の在庫を確認しておくのが良いでしょう。売掛金や買掛金も把握しておくことをお勧めします。 そして、従業員がいる場合には、PAYG Payment Summary Statementという源泉徴収票を、従業員に7月14日までに渡さなければいけません。

以上、駆け足で、まとめてみました。既に事業をされている方には、「釈迦に説教」になってしまいましたよね?これから事業をされる方で、これを読んで、「ええっ!こんなに!?」と思われている方、やればできますよ~。大丈夫です。
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