03月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫05月

寄付と税金控除

2014年07月27日
この時期になると、寄付を頼まれることが多くなりませんか?
赤十字、病院などから、電話がかかってきたり、子どもがスポーツクラブからラッフルチケットを持ってきたりします。
こういうのって、断ると、「冷たい人」になった気がするので、私は断るのが苦手です。でも、そうそうみんなに寄付できるわけでもないので、どこかで境界線を引かないといけないですよね・・・

Donation

ところで、全部の寄付が税金の控除となるわけではないことをご存知ですか?寄付する相手が、Deductible gift recipient(略してDGR)である場合には、寄付した金額が2ドル以上である場合には、寄付した人は、タックスリターンで経費として控除できます。しかし、相手がDGRでない場合には、残念ながら控除の対象とならないので、ご注意!寄付をお願いする方は、大抵の場合、DGRですが、もしもはっきりしない場合には、以下のサイトで、Australian Business Nameまたはその団体の名前で、検索することもできます。

http://www.abn.business.gov.au/

しかし、寄付する相手がDGRかどうかで寄付をするかしないかと決めるという人は、もしかしてあまりいないのかもしれないし、それが寄付の本来の姿ではあるのかもしれませんね。 東日本大震災が起こった時に、縁があって、ゴールドコーストで募金活動をして、日本赤十字に(ある団体経由で)送金しました。残念ながら、日本赤十字は、オーストラリアではDGRに登録されていないので、寄付した人たちは、タックスリターンで寄付として申告できなかったし、それをお伝えしたのにも関わらずたくさんの寄付をしてくださいました。

商売柄、税金を減らせるかどうかばかり考えてしまいますが、時として、そんなことよりも大切なことを見失いそうになるので、気をつけないといけないです。

ところで、また息子がサッカークラブからラッフルチケットを持ってきました。この前は、たくさんのチョコレート・・・弱気な私は、いつも自分で全部買うはめになります・・あ~


所得税 | コメント(0) | トラックバック(0)
コメント

管理者のみに表示