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自宅で仕事・・・落とせる経費は何?

2014年08月14日
お蔭様で、タックスリターンのご依頼をたくさんいただく今日この頃・・・
よく聞かれる質問が、「家で仕事をしているんですが、家賃やローンの利息、経費で落ちますか?」というものです。

これは、なかなか奥が深い質問です。オーストラリア国税局では、Home office expensesと言って、結構細かく説明をしています。簡単に言って、雇われている状態で、自宅で時々仕事をする・・という場合には、経費となる部分はかなり限られてきます。しかし、事業を自宅で行っていて、事業を行っている場所が「特別に」設置されている状態ならば、経費の種類も増えてきます。例えば居間にラップトップを置いて仕事をしているだけでは、「特別」に事業の場所が設置されているとは言えません。

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誰かに雇われて、たまたま自宅で仕事をしている場合には、使っただけの電気代、コンピュータなどの固定資産の減価償却、電話代などは経費となりますが、家賃やローンにかかる利息は経費として認められません。

事業主である場合には、「特別」に事業の場所が設置されているのであれば、上記のほかに家賃やローンへの利息が経費となります(しかし、全額ではなくて、フロアープランにより%を算出する必要があります)

この場合の落とし穴は、自宅が持ち家であり、ローンにかかる利息を経費とする場合、自宅を売却して利益を得ると、その利益に税金がかかるということです。本来持ち家で、そこに住んでいるのであれば、売却によりどんなに利益が出ても、税金はかかりません。しかし、家の全体または一部を収入を得る手段に使った場合には、利益に対して税金がかかるのです(全額ではなくて、事業目的に使用していた部分のみ)。これは、事業でなくても、例えば自宅の一室を賃貸に出した場合でも同じことです(収入を得るための手段としているため)。

どちらにしても、納税者の状況や事業内容によって、考え方も違ってくると思いますから、疑問に思う方は、ご相談ください。
昨今はインターネットだけを使ってご商売をされる方もいますから、国税局も、もう少し柔軟な見方をしているとは思いますが・・・
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