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オーストラリアで領収書って発行されますか?

2014年10月21日
おはようございます。今日のゴールドコースト、曇っていましたが、また良いお天気になりそうな青空が見えてきました。

さて、もうすぐ10月も終わりです。ご自分でタックリターンを申告される方は、10月31日が期限ですから、まだ終わっていない人は、がんばってくださいね!しかし、やっぱり間に合いそうもない人は、会計事務所に10月31日までに登録すれば、かなり延長もらえますから、あきらめないでくださいね。

今年、タックスリターンを済ませたという方、オーストラリア国税局(ATO)から、査定書「Notice of Assessment)のほかに、Tax Receiptなるものが届いていませんか?
Tax Recipt
今年から発行されるTax Receiptのサンプルです

これは、納税者である「あなた」が支払う税金が、どのように使われるのかをグラフにまとめたものです。例えば、教育、福祉、外交・・・などなど、どの分野に税金があてがわれるのかを色とりどりのグラフで示したものです。ですから、Receiptとは言え、どうも領収書とは違うような感じです。そもそも、査定書は、「これだけの納税を、いついつまで納めなさい」という内容のものですから、支払う前には領収書は出ないですし・・・

確か、日本ならば、納税証明書なるものが出ますが、こちらオーストラリア、そういったものは発行されません。例えば、オーストラリアに投資物件をお持ちの日本在住のお客様が、不動産を売却して売却益を得た場合に税申告をされることも多々あります。申告の結果、オーストラリア国税局に納税したとしても、納税証明なるものは発行されず、査定書のみが発行されます。お客様は、日本の国税局に対して、海外で納税したという証明が必要になりますが、仕方がないので、この査定書で間に合わせていただいております。 お国が違うと、要求される、または発行される書類も違ってくるものですね・・・

こんなわけで・・・ということでもないかもしれませんが、オーストラリアでは、領収書なるものが、通常は発行されないように思います。Tax Invoice、いわゆる請求書を事業主が発行することは義務付けられていますが、領収書を発行するのは義務付けられていないように思います。

当所でも、お客様からご依頼があれば、領収書を発行しております。以前私が勤務していた会計事務所でも、日本のお客様からのこういったご要望を、経理担当に伝えると、びっくりされていましたが、文化というか認識の違いなんでしょうね・・日本を離れて、25年・・・こういう日本では当たり前のことを、当たり前と思わなくなっている自分に、驚くこともしばしば・・・(笑)

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